腰痛・腰部障害のリハビリ
「マッサージに通っても治らない」「痛みをかばって他の部位も辛くなった」——腰痛は安静だけでは解決しないことがほとんどです。動作評価と運動療法で、根本から改善を目指します。
対応する腰部の症状
慢性腰痛
数週間以上続く腰の痛み・だるさ
急性腰痛(ぎっくり腰)
突然の強い腰痛、動けなくなる痛み
筋筋膜性腰痛
筋肉・筋膜の緊張による腰痛
腰椎椎間板ヘルニア
下肢への放散痛・しびれを伴う場合も
スポーツ腰部障害
競技中・後に繰り返す腰痛
姿勢性腰痛
デスクワーク・スマホ姿勢による腰痛
⚠️ 腰部脊柱管狭窄症の重症例・骨折の疑い・強い神経症状(両下肢のしびれ・膀胱直腸障害)がある場合は、整形外科での診察が優先です。必要に応じてご紹介します。
なぜ「安静」だけでは治らないのか
腰痛の約85%は「非特異的腰痛」
明確な構造的原因が特定できない腰痛が大半です。この場合、安静やマッサージだけでは根本解決にならず、動作パターンや筋力の問題にアプローチすることが重要です。
「痛いから動かさない」が悪循環を生む
腰痛時に動かさないでいると、体幹筋が弱化→姿勢が悪化→さらに痛みが増す、という悪循環に陥ります。現代のガイドラインでは適切な運動の継続が推奨されています。
腰痛の原因は「腰だけ」ではない
股関節・胸椎・足部の可動性低下が腰への負担を増やすことが多く見られます。腰だけを見るのではなく、全身の動きを評価することが重要です。
リハビリの流れ
疼痛管理・評価
初回〜- 動作・姿勢評価(どの動きで痛むか)
- 筋力・可動域・神経症状の確認
- 痛みを増悪させる動作パターンの特定
- 安全に行える軽い運動の開始
体幹機能の回復
2〜4週- 体幹深層筋(多裂筋・腹横筋)の再教育
- 腰椎の動的安定性トレーニング
- 股関節・胸椎の可動性改善
- 日常動作の改善指導
全身連動性の改善
1〜2ヶ月- スクワット・デッドリフト系の動作再獲得
- 競技に必要な動作パターンの練習
- 再発予防のためのセルフケア習慣
- 段階的な競技・スポーツ復帰
腰部障害が多い競技・場面
野球・ソフトボール
投球・バッティングの回旋動作による腰部負担
ラグビー・格闘技
コンタクトスポーツによる急性腰痛
陸上・マラソン
反り腰・疲労による筋筋膜性腰痛
バレーボール・バスケ
ジャンプ・着地の繰り返しによる椎間板負担
体操・新体操
過伸展動作による分離症・腰部疲労骨折
デスクワーク
長時間座位による姿勢性腰痛
成長期の腰痛には「腰椎分離症」の可能性も
中学・高校生の腰痛は、腰椎分離症(疲労骨折)である場合があります。整形外科での画像診断(CT・MRI)が必要です。ゆうき整骨院では診断後のリハビリ・競技復帰サポートに対応しています。
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